★ビビンバとは
韓国語(かんこくご)で「ビビン」は「混(ま)ぜる」と言(い)う意味(いみ)で「パフ」は「ご飯(はん)」のことなので「混(ま)ぜごはん」という意味(いみ)です。「クッパ」のように「パ」がつくのはごはん料理(りょうり)です。ビビンバは、器(うつわ)にご飯(はん)を入(い)れ、その上(うえ)にナムル、肉(にく)、卵(たまご)、など5種類(しゅるい)の具(ぐ)を、彩(いろど)りよくもりつけます。たべるときは、コチュジャン(トウガラシみそ)やスープなどをかけてよくまぜて食(た)べます。【今週の給食「ひとくちメモ」より】
【今日の給食】2月9日(木)
★洋風(ようふう)お昼(ひる)ご飯(はん)
みなさん、こんにちは。今日(きょう)のメニューは「洋風(ようふう)お昼(ひる)ご飯(はん)」です。本来(ほんらい)なら南瓜(かぼちゃ)パイが組(く)み込(こ)まれていましたが、給食(きゅうしょく)センターでピザトーストと一緒(いっしょ)に作(つく)ることができない為(ため)、南瓜(かぼちゃ)はサラダに変身(へんしん)させました。工夫(くふう)した点(てん)が「デザートもご飯(はん)も全部(ぜんぶ)野菜(やさい)を取(と)り入(い)れた。」ところだったのですが、ごめんなさいね。また、肉(にく)や魚(さかな)を取(と)り入(い)れる工夫(くふう)を「スープに入れる」としたところも素敵(すてき)です。【今週の給食「ひとくちメモ」より】
【今日の給食】2月8日(水)
★冬(ふゆ)野菜(やさい)ランチ
今日(きょう)の給食(きゅうしょく)は、冬(ふゆ)野菜(やさい)づくしです。工夫(くふう)したところは「主食(しゅしょく)、主(しゅ)菜(さい)、汁物(しるもの)全(すべ)てに冬(ふゆ)野菜(やさい)を使(つか)った。」ところだそうです。旬(しゅん)のお野菜(やさい)を意識(いしき)して取(と)り入(い)れる、とても素晴(すば)らしい献立(こんだて)ですね。今(いま)は、ハウス栽培(さいばい)などで年中(ねんじゅう)見(み)かけるお野菜(やさい)も増(ふ)えていますが、やっぱり旬(しゅん)の食材(しょくざい)は、おいしく栄養価(えいようか)も高(たか)いです。旬(しゅん)の味(あじ)に勝(か)てる物(もの)はありません。普段(ふだん)の食生活(しょくせいかつ)の中(なか)でも、旬(しゅん)を味(あじ)わえるよう意識(いしき)できるといいですね。【今週の給食「ひとくちメモ」より】
【今日の給食】2月7日(火)
★上間(うえま)スペシャルランチ
みなさん、こんにちは。今日(きょう)の献立(こんだて)は、テーマがインパクト大(だい)ですね。その名(な)の通(とお)り、デザートにはクレープ。牛乳(ぎゅうにゅう)にはココアと、甘(あま)あまスペシャル献立(こんだて)だったのですが、給食(きゅうしょく)センターの予算上(よさんじょう)、クレープとココアをくっ付(つ)けて、今日(きょう)はチョコクレープにしました。その他(ほか)にはきちんとお野菜(やさい)や魚介類(ぎょかいるい)を取(と)り入(い)れバランス良(よ)く食事(しょくじ)を楽(たの)しむという素敵(すてき)なスペシャル献立(こんだて)ですね。【今週の給食「ひとくちメモ」より】
【今日の給食】2月6日(月)
★十三(じゅうさん)祝(いわ)い
沖縄(おきなわ)では、12年(ねん)に1度(ど)めぐってくる自分(じぶん)の生(う)まれた干支(えと)の年(とし)をウマリドゥシ(生(う)まれ年(どし))といって、お祝(いわ)いをする習(なら)わしがあります。これを「トゥシビー」または「トゥシビーユーエー」といいます。現在(げんざい)はお祝(いわ)いになっていますが、もともとは厄払(やくばら)いの行事(ぎょうじ)です。生(う)まれ年(どし)は運(うん)が弱(よわ)まるとされ、それをさけるために「トゥシビーユーエー」をしてその年(とし)の無事(ぶじ)を願(ねが)います。今年(ことし)は兎(うさぎ)年(どし)のみなさんが生(う)まれて初(はじ)めてのトゥシビーですね。健(すこ)やかな成長(せいちょう)と活躍(かつやく)を願(ねが)い、お祝(いわ)い献立(こんだて)を提(てい)供(きょう)します。【今週の給食「ひとくちメモ」より】
【今日の給食】2月3日(金)
★節分(せつぶん)の豆(まめ)まき
春(はる)は一年(いちねん)の始(はじ)まりにあたるとする考(かんが)えから、立春(りっしゅん)前日(ぜんじつ)の節分(せつぶん)は年(とし)の境目(さかいめ)とされ、一年(いちねん)の締(し)めくくりとして「豆(まめ)まき」が行(おこな)われます。これは疫病(えきびょう)や災害(さいがい)を追(お)い払(はら)う中国(ちゅうごく)の「追難(ついなん)に儀式(ぎしき)」に由来(ゆらい)すると言(い)われ、疫病(えきびょう)や災難(さいなん)、家族(かぞく)の病気(びょうき)を鬼(おに)にたとえ追(お)い払(ばら)い、新(あたら)しい年(とし)は家族(かぞく)が健康(けんこう)で豊(ゆたか)な一年(いちねん)になるように願(ねが)いが込(こ)められています。また、生(なま)の豆(まめ)だと芽(め)が出(で)て悪(わる)いことがおきると信(しん)じていたので必(かなら)ず煎(い)った豆(まめ)を使(つか)います。【今週の給食「ひとくちメモ」より】
【今日の給食】2月2日(木)
★オリジナル献立(こんだて)
中学校(ちゅうがっこう)の給食(きゅうしょく)委員会(いいんかい)で11月(がつ)に「オリジナル献立(こんだて)にチャレンジ」募集(ぼしゅう)を行(おこな)いました。その中(なか)から選(えら)ばれた献立(こんだて)が、今月(こんげつ)と3月(がつ)に登場(とうじょう)予定(よてい)です。給食(きゅうしょく)センターの都合上(つごうじょう)、手(て)を加(くわ)えている部分(ぶぶん)もありますが、冬(ふゆ)の野菜(やさい)を意識(いしき)した献立(こんだて)、冬(ふゆ)の色(いろ)をイメージした献立(こんだて)、冬(ふゆ)に温(あたた)まりたい献立(こんだて)など、想(おも)いはそれぞれで素晴(すば)らしかったです。みんなが考(かんが)えたテーマも面白(おもしろ)いものばかりです。これからも、楽(たの)しく食事(しょくじ)と向(む)き合(あ)うことはもちろん!バランス良(よ)く食(た)べることの大切(たいせつ)さを身(み)につけてほしいと思(おも)います。【今週の給食「ひとくちメモ」より】
【今日の給食】2月1日(水)
★諸志(しょし)山芋(やまいも)スーブ大会(たいかい)より
1月(がつ)2日(ふつか)に、諸志(しょし)公民館(こうみんかん)にて「山芋(やまいも)スーブ」という大会(たいかい)が行(おこな)われました。「スーブ」とはウチナーグチで「勝負(しょうぶ)」という意味(いみ)です。つまり、山芋(やまいも)を育(そだ)てている人(ひと)たちが集(あつ)まり、育(そだ)てた山芋(やまいも)の重(おも)さや大(おお)きさを競(きそ)います。
そして、今回(こんかい)給食(きゅうしょく)センターに180kg(きろぐらむ)もの山芋(やまいも)の提供(ていきょう)がありました。山芋(やまいも)というと細(ほそ)くて長(なが)い芋(いも)を想像(そうぞう)するとおもいますが、沖縄(おきなわ)の山芋(やまいも)は太(ふと)くて大(おお)きな芋(いも)です。提供(ていきょう)してくださった山芋(やまいも)農家(のうか)さん達(たち)に、感謝(かんしゃ)していただきましょう。【今週の給食「ひとくちメモ」より】
2月給食だよりと詳細予定献立表
【今日の給食】1月31日(火)
★フーヨーハイとは
フーヨーハイとは、カニの身(み)をほぐした物(もの)と野菜(やさい)を卵(たまご)にまぜ、ふんわり半熟(はんじゅく)に仕上(しあ)げ、甘(あま)酢(ず)あんを上(うえ)からかけるのが特徴的(とくちょうてき)な中国(ちゅうごく)生(う)まれの料理(りょうり)です。中国(ちゅうごく)の広東語(かんとんご)で「芙蓉(ふーよー)蟹(はい)」、北京語(ぺきんご)では「フーロンシェ」と呼(よ)ばれ、中国(ちゅうごく)では大人(おとな)から子供(こども)まで愛(あい)されている定番(ていばん)メニューです。「芙蓉(ふーよー)」は蓮(はす)の花(はな)。つまり白(しろ)い花(はな)をイメージしているため、中国(ちゅうごく)では卵(たまご)を芙蓉(ふーよー)の花(はな)に見立(みた)て、卵白(らんぱく)だけを使(つか)うのが一般的(いっぱんてき)だそうです。【今週の給食「ひとくちメモ」より】