【今日の給食】8月30日(火)

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★「食(しょく)のことわざ」から・・・瓜(うり)ふたつ
顔(かお)かたちなど、見分け(みわ)がつかないほど似て(に)いることをさすときに「瓜(うり)ふたつ」という言い方(いいかた)をします。親子(おやこ)・兄弟(きょうだい)または赤(あか)の他人(たにん)の場合(ばあい)でもあります。それは、きゅうり、赤(あか)瓜(うり)、冬瓜(とうがん)、苦(にが)うりなど瓜類(うりるい)は、2つに割(わ)ると両方(りょうほう)とも切り口が似ていることからこう言われています。納得(なっとく)ですね。【今週の給食「ひとくちメモ」より】Untitled 1


【今日の給食】8月29日(月)

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なきじん産(さん)夏(なつ)野菜(やさい)たっぷりのカレーです
大人気(だいにんき)のカレー(かれー)に、今帰仁村(なきじんそん)でとれる夏(なつ)野菜(やさい)をいろいろ使(つか)ってあります。いつものじゃが芋(いも)の他(ほか)にへちま・ナス・オクラが入(はい)っています。沖縄(おきなわ)の夏(なつ)野菜(やさい)はカレー(かれー)によく合(あ)いますので、家(いえ)でも作(つく)ってもらうといいですよ。
幼(おさな)いときに季節感(きせつかん)、みずみずしい旬(しゅん)の味(あじ)を知(し)ることは大切(たいせつ)です。苦手(にがて)な食材(しょくざい)もまずはひとくちいただいてみましょう。【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】8月26日(金)

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20220826M★「とうがん」の漢字は
 冬瓜(とうがん)は夏(なつ)の代表的(だいひょうてき)な野菜(やさい)ですが、漢字(かんじ)で名前(なまえ)を書(か)くと「冬(ふゆ)の瓜(うり)」と書(か)きます。
 なぜでしょうか?
 それは、冬瓜(とうがん)の実(み)が熟(じゅく)すると表面(ひょうめん)に白(しろ)い粉(こな)をふき、冬瓜(とうがん)畑(ばたけ)を遠(とお)くから見(み)ると、まるで霜(しも)が降(お)りたように見(み)えるためこの名前(なまえ)が付(つ)いたようです。また、冬(ふゆ)まで保存(ほぞん)ができるということで、この名前(なまえ)がついたという説(せつ)もあります。
 今日(きょう)は、そんな由来(ゆらい)をもった冬瓜(とうがん)をたっぷり使(つか)い、そぼろ丼(どん)にしました。しっかり食(た)べて下(くだ)さいね。【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】7月20日(水)

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★土用(どよう)
みなさん、こんにちは。今日(きょう)は夏(なつ)の土用(どよう)です。土用(どよう)とは、年(ねん)に4回(かい)訪(おとず)れる、立春(りっしゅん)・立夏(りっか)・立秋(りっしゅう)・立冬(りっとう)の直前(ちょくぜん)の約(やく)18日間(にちかん)を指(さ)します。日本(にほん)では古(ふる)くから季節(きせつ)の変化(へんか)を知(し)らせる大切(たいせつ)な役割(やくわり)を担(にな)ってきました。夏(なつ)の土用(どよう)では、夏(なつ)バテや熱中症(ねっちゅうしょう)に注意(ちゅうい)!と言(い)われています。一般的(いっぱんてき)に広(ひろ)まっているのは「丑(うし)の日(ひ)」に「う」のつくものや「黒(くろ)いもの」を食(た)べると良(よ)いそうです。
そこで、今日(きょう)の給食(きゅうしょく)では、「うなぎ」にみたて、サンマで蒲焼(かばや)きを作(つく)りました。【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】7月19日(火)

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★国頭村(くにがみそん)特(とく)産品(さんひん)
 みなさん、こんにちは。今日(きょう)の給食(きゅうしょく)で「カラギちんすこう」が出(で)ますね。このカラキって何(なん)だかわかりますか?
 カラキとはシナモンの仲間(なかま)である沖縄(おきなわ)ニッケイの呼(よ)び名(な)です。シナモンの特徴的(とくちょうてき)な成分(せいぶん)、「シンナムアルデヒド」と「オイゲノール」が含(ふく)まれています。アンチエイジングや美容(びよう)、生活(せいかつ)習慣(しゅうかん)の改善(かいぜん)が期待(きたい)されています。
 また、カラギにはカリウムやカルシウムなどの栄養(えいよう)成分(せいぶん)も含(ふく)まれていますので、今(いま)注目(ちゅうもく)の食材(しょくざい)ですよ。【今週の給食「ひとくちメモ」より】