★塩麹(しおこうじ)とは
今日(きょう)は塩麹(しおこうじ)についてお話(はな)しします。塩麹(しおこうじ)は米(こめ)麹(こうじ)、塩(しお)、水(みず)を混(ま)ぜて発酵(はっこう)させた日本(にほん)の調味料(ちょうみりょう)です。発酵(はっこう)によりつくられる酵素(こうそ)が、食材(しょくざい)のうま味(み)を引(ひ)き出(だ)し、料理(りょうり)をよりおいしく仕上(しあ)げてくれます。肉(にく)や魚(さかな)、野菜(やさい)など幅広(はばひろ)い食材(しょくざい)との相性(あいしょう)がよく、肉(にく)や魚(さかな)は塩麹(しおこうじ)につけこみ焼(や)くだけでかんたんに美味(おい)しい焼(や)き物(もの)が作(つく)れたり、野菜(やさい)は塩麹(しおこうじ)に漬(つ)け込(こ)むことで自然(しぜん)でまろやかな味(あじ)わいの浅漬(あさづけ)けなど簡単(かんたん)に作(つく)ることができます。その他(ほか)にもドレッシングや炒(いた)め物(もの)の調味料(ちょうみりょう)として活用(かつよう)することもでき万能(ばんのう)です。今回(こんかい)、給食(きゅうしょく)では「サバの塩麹(しおこうじ)やき」として出(だ)しました。よく噛(か)んでたべてください。【今週の給食「ひとくちメモ」より】

