★ちんすこうについて
ちんすこうは、沖縄県(おきなわけん)の代表(だいひょう)てきな伝統(でんとう)菓子(かし)です。小麦粉(こむぎこ)、さとう、ラードを使(つか)って作(つく)られるちんすこうは、サクサクした食感(しょっかん)とやさしい甘(あま)さが特徴(とくちょう)です。ちんすこうは、琉球(りゅうきゅう)王国(おうこく)時代(じだい)に中国(ちゅうごく)からの使節団(しせつだん)が伝(つた)えた蒸(む)しカステラ「チールンコウ」がもとになっています。ちんすこうは、食(た)べ始(はじ)めると何個(なんこ)もいけちゃいそうですが、さとうと脂(あぶら)が多(おお)く入(はい)っているため、1日(にち)に2個(こ)くらいにしてください。食(た)べ過(す)ぎると肥満(ひまん)の原因(げんいん)になる可能性(かのうせい)があるので食(た)べるときは気(き)をつけてください。【今週の給食「ひとくちメモ」より】

