【今日の給食】1月8日(水)

20250108

20250108s★七草(ななくさ)粥(かゆ)は古代(こだい)の薬(やく)膳(ぜん)
 1月(がつ)7日(か)の朝(あさ)に春(はる)の七草(ななくさ)を炊(た)き込(こ)んだおかゆを食(た)べると病気(びょうき)にならないといわれています。春(はる)の七草(ななくさ)とは「せり」「なずな」
「ごぎょう」「はこべら」「ほとけのざ」「すずな(かぶ)」「すずしろ(大根(だいこん))」です。ビタミンC(しー)やカロテンなどのビタミン、カルシウムや鉄分(てつぶん)といったミネラル、そして食物(しょくもつ)繊維(せんい)たっぷりの七草(ななくさ)粥(かゆ)はお正月(しょうがつ)に食(た)べすぎた胃(い)を休(やす)め、偏(かたよ)りがちだった栄養(えいよう)バランスを修正(しゅうせい)し、体(からだ)を元気(げんき)にしてくれます。給食(きゅうしょく)では七草(ななくさ)が手(て)にはいらないので、代(か)わりによもぎや白菜(はくさい)、小松菜(こまつな)、からし菜(な)、かぶ、大根(だいこん)、大根(だいこん)葉(ば)で七草(ななくさ)粥(かゆ)にしました。【今週の給食「ひとくちメモ」より】