★クワン草(そう)の花(はな)・・・和名(わめい)「アキノワスレグサ」
沖縄(おきなわ)方言(ほうげん)で「ニーブイグサ(眠(ねむ)り草(くさ))」ともよばれ、9月(がつ)中旬(ちゅうじゅん)頃(ごろ)~11月(がつ)頃(ごろ)までの秋(あき)が旬(しゅん)となっているクワン草(そう)は、葉(は)、つぼみ、花(はな)、茎(くき)、根(ね)にと、様々(さまざま)な効果(こうか)があることが科学的(かがくてき)に証明(しょうめい)され脚光(きゃっこう)を浴(あ)びています。クワン草(そう)は薬草(やくそう)の仲間(なかま)で、脳(のう)と心(こころ)のリラックス効果(こうか)があるそうです。
今日(きょう)は、きびなごと一緒(いっしょ)にマリネにする予定(よてい)でしたが、近年(きんねん)の温暖化(おんだんか)などの影響(えいきょう)でうまく花(はな)が咲(さ)かず、収獲(しゅうかく)ができないそうです。残念(ざんねん)なことに今年(ことし)はクワン草(そう)を食(た)べることができなそうです。代(か)わりにパプリカに変更(へんこう)です。【今週の給食「ひとくちメモ」より】