★ナンについて
ナンとは、発酵後(はっこうご)にタンドゥールといわれる窯(かま)で焼(や)くパンで、インド、パキスタン、イラン、アフガニスタンなど中央(ちゅうおう)アジアで広(ひろ)く食(た)べられています。ナンがはじめに作(つく)られたのは、今(いま)から約(やく)7千(せん)~8千(せん)年前(ねんまえ)と言(い)われ、歴史的(れきしてき)に見(み)ても最(もっと)も長(なが)く食(た)べられているパンの一(ひと)つです。日本(にほん)では、カレーにつけて食(た)べるのが有名(ゆうめい)ですが、現地(げんち)では主食(しゅしょく)として色々(いろいろ)なものと一緒(いっしょ)に食(た)べているそうです。【今週の給食「ひとくちメモ」より】