★うっちんは無限(むげん)大(だい)。
うっちんはショウガ科(か)の植物(しょくぶつ)で、英語名(えいごめい)でターメリックといいカレー粉(こ)の原料(げんりょう)にもなっています。茎(くき)の根(ね)には「クルクミン」という成分(せいぶん)が多(おお)く含(ふく)まれており、肝臓(かんぞう)の機能(きのう)の強化(きょうか)・殺菌(さっきん)・防腐(ぼうふ)作用(さよう)などの働(はたら)きをもっているといわれています。最近(さいきん)では乾燥(かんそう)チップ・粉末(ふんまつ)・ドリンク剤(ざい)・顆粒(かりゅう)タイプなどさまざまな加工品(かこうひん)が市場(しじょう)に出回(でまわ)っています。またうっちんは飲(の)み物(もの)や食用(しょくよう)のほか、染物(そめもの)などにも利用(りよう)されていますよ。【今週の給食「ひとくちメモ」より】