★上手(じょうず)に利用(りよう)しよう!スポーツドリンク
スポーツドリンクはアメリカで生(う)まれました。アメフトの選手(せんしゅ)が水分(すいぶん)補給(ほきゅう)もせずに練習(れんしゅう)し、脱水(だっすい)症状(しょうじょう)や熱中症(ねっちゅうしょう)で多数(たすう)の死(し)亡者(ぼうしゃ)が出(で)たことが開発(かいはつ)のきっかけです。当時(とうじ)は練習(れんしゅう)の水分(すいぶん)補給(ほきゅう)はいけないことだ、とされていたこともよくなかったです。
スポーツドリンクはスポーツしたときや軽(かる)い脱水(だっすい)症状(しょうじょう)を起(お)こしたとき、水分(すいぶん)やミネラルを効率(こうりつ)よく補給(ほきゅう)できますが、半面(はんめん)、ふつうの人(ひと)が過剰(かじょう)な期待(きたい)を抱(だ)いて飲(の)み過(す)ぎると糖分(とうぶん)のとりすぎにもつながります。上手(じょうず)に利用(りよう)したいですね。
【今週の給食「ひとくちメモ」より】