★南瓜(かぼちゃ)の栄養(えいよう)
カンボジアからはいってきたのでカボチャとよばれるようになりました。かぼちゃには日本(にほん)かぼちゃと西洋(せいよう)かぼちゃの2種類(しゅるい)あります。今(いま)、広(ひろ)く出回(でまわ)っているのは西洋(せいよう)かぼちゃで甘(あま)みが強(つよ)くホクホクしていて、β(べーた)ーカロテンやビタミン類(るい)も日本(にほん)かぼちゃより多(おお)いです。疲(つか)れがでやすい5月(がつ)です。南瓜(かぼちゃ)を食(た)べて風邪(かぜ)を予防(よぼう)し、元気(げんき)に過(す)ごしましょう!【今週の給食「ひとくちメモ」より】
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【今日の給食】5月10日(金)
★沖縄(おきなわ)黒糖(こくとう)の日(ひ)
2010年(ねん)、5月(がつ)10日(か)は語呂(ごろ)合(あ)わせで黒糖(こくとう)をアピールする「沖縄(おきなわ)黒糖(こくとう)の日(ひ)」に制定(せいてい)されました。沖縄(おきなわ)で黒糖(こくとう)が作(つく)られるようになったのは今(いま)から380年(ねん)程前(ほどまえ)、儀間(ぎま)真(しん)常(じょう)が中国(ちゅうごく)から製糖法(せいとうほう)を学(まな)び普及(ふきゅう)がはじまりました。黒糖(こくとう)は上白糖(じょうはくとう)に比(くら)べ、ビタミンやミネラルを豊富(ほうふ)に含(ふく)んでいます。そして、黒糖(こくとう)には不足(ふそく)しがちなカルシウムが上白糖(じょうはくとう)の240倍(ばい)もありますよ。【今週の給食「ひとくちメモ」より】
【今日の給食】5月9日(木)
【今日の給食】5月8日(水)
★ゴーヤーの日(ひ)
1997年(ねん)、沖縄県(おきなわけん)とJAおきなわが、ゴーヤーを広(ひろ)く知(し)ってもらい、もっと食(た)べてもらおうと、5月(がつ)8日(にち)を「ゴーヤーの日(ひ)」と制定(せいてい)しました。5月(がつ)8日(にち)に決(き)めた理由(りゆう)としては、5月(がつ)からゴーヤーの出荷(しゅっか)が増(ふ)えること。5と8と書(か)いて「ゴーヤー」と、語呂(ごろ)が良(よ)いこと。以上(いじょう)のことからこの日(ひ)となりました。今日(きょう)は、今帰仁村(なきじんそん)で育(そだ)った新鮮(しんせん)なゴーヤーで、ゴーヤーチップスを作(つく)りました。【今週の給食「ひとくちメモ」より】
【今日の給食】5月7日(火)
【今日の給食】5月1日(水)
★海藻(かいそう)について
海藻(かいそう)の仲間(なかま)をみなさんはどれくらい知っているかな?
わかめ・こんぶ・のり・ひじき・伊是名(いぜな)でとれるもずく・アーサなどがあります。海(かい)藻類(そうるい)に含まれるぬるぬる成分(せいぶん)はフコダインとアルギン酸(さん)といいます。そのうちフコダインは胃潰瘍(いかいよう)などの原因(げんいん)になっているピロリ菌(きん)の成長(せいちょう)をおさえるはたらきがあります。アルギン酸は高血圧(こうけつあつ)の予防(よぼう)にはたらいてくれます。今日(きょう)はそんな海藻(かいそう)がたっぷり入(はい)った海藻(かいそう)サラダです。【今週の給食「ひとくちメモ」より】
【今日の給食】4月30日(火)
★麻(まー)婆(ぼー)豆腐(どうふ)について
strong> まーぼうどうふはみんなの大好(だいす)きな料理(りょうり)です。
中国(ちゅうごく)の四(し)川省(せんしょう)の有名(ゆうめい)な豆腐(とうふ)料理(りょうり)で、豆腐(とうふ)とひきにくのトウガラシみそいためです。さいのめに切(き)った豆腐(とうふ)、豚(ぶた)挽肉(ひきにく)、ねぎのみじんぎりを甜麺醤(てんめんじゃん)、しょうゆ、豆板醤(とうばんじゃん)、調味料(ちょうみりょう)とともに炒(いた)め、スープを加(くわ)え、水(みず)で溶(と)いたカタクリ粉(こ)でとろみをつけた料理(りょうり)です。昔(むかし)、四(し)川省(せんしょう)にすんでいた顔(かお)にあばた(麻子)のあるおばあさんが作(つく)りはじめたので、この名(な)がついたそうです。【今週の給食「ひとくちメモ」より】
【今日の給食】4月26日(金)
★小魚(こざかな)を骨(ほね)ごと食(た)べると、歯(は)や骨(ほね)が丈夫(じょうぶ)になるのはなぜ?
答(こた)えは、カルシウムをいっぱい含(ふく)んでいるからです。魚(さかな)の骨(ほね)にはカルシウムが多(おお)いので、小魚(こざかな)を骨(ほね)ごと食(た)べると丈夫(じょうぶ)な歯(は)や骨(ほね)が作(つく)られます。また、しっかり噛(か)むことで、あごがきたえられ歯(は)も強(つよ)くなります。その他(ほか)にも、小魚に含(ふく)まれるエイコサペンタエン酸(さん)・ドコサヘキサエン酸(さん)が血液(けつえき)をサラサラにしてくれたり、鉄分(てつぶん)も多(おお)いので、貧血(ひんけつ)予防(よぼう)にも効果(こうか)があります。頭(あたま)からしっぽまで丸(まる)ごと食べることができるので、残(のこ)さず食(た)べて丈夫(じょうぶ)な体(からだ)をつくりましょう!【今週の給食「ひとくちメモ」より】
【今日の給食】4月25日(木)
【今日の給食】4月24日(水)
★健康(けんこう)食品(しょくひん)になったブロッコリー
ブロッコリーにはがん細胞(さいぼう)が増(ふ)えるのをおさえるスルフォラファンが含(ふく)まれていて、わたしたちの体(からだ)をがんから守(まも)ってくれています。ブロッコリーにふくまれているカロテンは活性(かっせい)酸素(さんそ)の働(はたら)きをおさえる働(はたら)きがあります。活性(かっせい)酸素(さんそ)の働(はたら)きをおさえると言(い)うことは坑(こう)酸化(さんか)物質(ぶっしつ)が働(はたら)いてくれているからです。野菜(やさい)にはカロテンの他(ほか)に宝物(たからもの)がかくされています。色(いろ)の濃(こ)い野菜(やさい)をしっかり食(た)べて元気(げんき)になりましょう。【今週の給食「ひとくちメモ」より】