【今日の給食】3月14日(金)

20250314

20250314s★今年度(こんねんど)最後(さいご)の給食(きゅうしょく)
 みなさん、こんにちは。今(いま)の学年(がくねん)で食(た)べる給食(きゅうしょく)も今日(きょう)で最後(さいご)ですね。「安心(あんしん)・安全(あんぜん)・おいしい・楽(たの)しい」給食(きゅうしょく)をモットーに1年間(ねんかん)、給食(きゅうしょく)を作(つく)ってきました。何(なに)か一(ひと)つでも、みなさんの心(こころ)に残(のこ)っていたら嬉(うれ)しいです。進級(しんきゅう)しても、「食(た)べ物(もの)を大切(たいせつ)にする心(こころ)」を忘(わす)れず、しっかり食(た)べるようにしましょうね。
春(はる)休(やす)みもしっかり食(た)べて、元気(げんき)よく過(す)ごし、4月(がつ)に会(あ)いましょう。
【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】3月13日(木)

20250313

20250313s★チムシンジとは
 今日(きょう)の汁(しる)には、豚肉(ぶたにく)と豚(ぶた)レバーがはいっています。「体調(たいちょう)が悪(わる)ければ、チムシンジを食(た)べ、良(よ)く寝(ね)れば、大(おお)きな病気(びょうき)はしない」と沖縄(おきなわ)の長寿(ちょうじゅ)の方々(かたがた)が言(い)い伝(つた)え、伝承(でんしょう)されています。栄養価(えいようか)は抜群(ばつぐん)、それも「チム」豚(ぶた)レバーにはエネルギーの代謝(たいしゃ)、ビタミンと体(からだ)の各臓器(かくぞうき)に多(おお)くの酸素(さんそ)を運(はこ)ぶ「鉄分(てつぶん)」が多(おお)く含(ふく)まれています。薬(くすり)のなかった貧(まず)しい時代(じだい)の知恵(ちえ)で作(つく)られた「チムシンジ」は、貧血(ひんけつ)や風邪(かぜ)をひいた時(とき)など、クスイムン(薬(くすり))として、現在(げんざい)でも食(た)べられています。体(からだ)が喜(よろこ)ぶチムシンジで、ヌチグスイしましょう。【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】3月12日(水)

20250312

20250312s★ごちそうさま
 食事(しょくじ)を済(す)ませた後(あと)のあいさつは「ごちそうさま」と言(い)いますね。何(なぜ)故かな?「ちそう(馳走(ちそう))」とは、「走(はし)り回(まわ)る」という意味(いみ)です。むかしの人たちは、お客(きゃく)様(さま)や大切(たいせつ)な人(ひと)をもてなすために遠(とお)くまで駆(か)け回(まわ)り食(た)べ物(もの)を集(あつ)めたそうです。今(いま)のように車(くるま)やスーパーがないので大変(たいへん)だったと思(おも)いますよ。このように苦労(くろう)し食事(しょくじ)を準備(じゅんび)してくれたことに対(たい)し感謝(かんしゃ)の気持(きも)ちを表(あらわ)す言葉(ことば)として「ご馳走(ちそう)様(さま)」があります。【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】3月11日(火)

20250311

20250311s★ナッツの仲間(なかま)「アーモンド」のはなし
 アーモンドはイタリア、スペイン、アメリカのカルフォルニアで栽培(さいばい)されています。秋(あき)には葉(は)が散(ち)り、春(はる)に新芽(しんめ)がでる大(おお)きな木(き)に実(み)をつけます。桃(もも)と同(おな)じ仲間ですが、果肉(かにく)は固(かた)く桃(もも)のようには食(た)べられませんので、種(たね)の中(なか)の仁(じん)を乾(かん)燥(そう)させ食(た)べます。乾燥(かんそう)したアーモンド(あーもんど)の主(おも)な栄養(えいよう)成分(せいぶん)は、脂質(ししつ)100g(ぐらむ)中(ちゅう)54.2g(ぐらむ)と多(おお)いですが、不飽和(ふほうわ)脂肪(しぼう)酸(さん)といって体(からだ)に良(よ)い脂(あぶら)なので、血液(けつえき)をサラサラにする効果(こうか)が期待(きたい)できますよ。【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】3月10日(月)

20250310

20250310s★食(しょく)という字(じ)は人(ひと)をよくすると書(か)きます
 今(いま)の学年(がくねん)で給食(きゅうしょく)を食(た)べられるのも残(のこ)りわずか!!
健康(けんこう)なからだは毎日(まいにち)の食事(しょくじ)がつくります。
食(た)べ物(もの)はひとつのものですべての栄養(えいよう)がとれるものではありません。少(すこ)しずつでもたくさんの種類(しゅるい)の食品(しょくひん)をとることが大切(たいせつ)です。給食(きゅうしょく)から学(まな)んだことを思(おも)い出(だ)し、バランスのよい食事(しょくじ)を心(こころ)がけ自分(じぶん)の健康(けんこう)は自分(じぶん)で守(まも)りましょう。【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】3月7日(金)

20250307

20250307s★じゃが芋(いも)300kg届(とど)きました。
 今帰仁村(なきじんそん)の姉妹(しまい)都市(とし)である鹿児島県(かごしまけん)大島郡(おおしまぐん)和泊町(わどまりちょう)より、馬鈴薯(ばれいしょ)(じゃが芋(いも))の提供(ていきょう)があり10kg(きろぐらむ)入(い)りの箱(はこ)が25箱、今帰仁村(なきじんそん)学校(がっこう)給食(きゅうしょく)センターに届(とど)きました。和泊町(わどまりちょう)のじゃが芋(いも)は、「メークイン」と「男爵(だんしゃく)芋(いも)」の子(こ)で「ホッカイ黄金(こがね)」という品種(ひんしゅ)だそうです。今日(きょう)は給食(きゅうしょく)時間(じかん)を利用(りよう)し、今帰仁(なきじん)小学校(しょうがっこう)5年生(ねんせい)と和泊(わどまり)町(ちょう)小学校(しょうがっこう)の児童(じどう)がリモート交流(こうりゅう)を行(おこな)います。【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】3月6日(木)

20250306

20250306s★卒業(そつぎょう)祝(いわ)い献立(こんだて)
 中学(ちゅうがく)3年生(ねんせい)の皆(みな)さんは、9ヵ年間(かねんかん)の学校(がっこう)給食(きゅうしょく)とも今日(きょう)でお別(わか)れです。ここ、ウチナーのヤンバル今帰仁村(なきじんそん)で育(そだ)ったことを誇(ほこ)りに、これからの人生(じんせい)を歩(あゆ)んでほしいと願(ねが)い、最後(さいご)の給食(きゅうしょく)は琉(りゅう)球(きゅう)料理(りょうり)を中心(ちゅうしん)に、今帰仁村(なきじんそん)で作(つく)られたいちごなどを提供(ていきょう)します。また、給食(きゅうしょく)センター職員(しょくいん)よりお祝(いわ)いの気持(きも)ちを込(こ)め、中学(ちゅうがく)3年生(ねんせい)のみ琉球(りゅうきゅう)漆器(しっき)を使用(しよう)した給食(きゅうしょく)提供(ていきょう)にしました。1枚(まい)1枚(まい)手(て)洗(あら)いの繊細(せんさい)で高価(こうか)な食器(しょっき)ですが、調理員(ちょうりいん)が手(て)洗(あら)いを頑張(がんば)ってくれましたよ。これからの素敵(すてき)な未来(みらい)にむけ・・・。ご卒業(そつぎょう)おめでとうございます。【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】3月5日(水)

写真を撮り忘れてしまいました。すみませんm(__)m

20250305s★口(くち)から食道(しょくどう)への旅(たび)
 みなさん、こんにちは。今日(きょう)は、食(た)べ物(もの)の旅(たび)のお話(はなし)しです。食(た)べ物(もの)はまず、口(くち)の中(なか)で唾液(だえき)と混(ま)ざり合(あ)いながら細(こま)かくかみ砕(くだ)かれます。かみ砕(くだ)かれた「食(た)べ物(もの)(消化物(しょうかぶつ))」は喉(のど)の部分(ぶぶん)にある食道(しょくどう)を通(とお)り胃(い)へと運(はこ)ばれます。25センチほどの長(なが)さの食道(しょくどう)はわずか1.2秒(びょう)で胃(い)に送(おく)られます。食(た)べ物(もの)をよくかまないで胃(い)に送(おく)ると胃(い)はびっくりしてしまいますよ。【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】3月4日(火)

20250304

20250304s★一年間(いちねんかん)を振(ふ)り返(かえ)ってみよう!
 みなさん、こんにちは。いよいよ学年(がくねん)最後(さいご)の月(つき)がやってきました。今(いま)の学年(がくねん)で過(す)ごすのも残(のこ)りわずかです。1日(にち)1日(にち)を大切(たいせつ)に、楽(たの)しく過(す)ごしてください。
学校(がっこう)給食(きゅうしょく)は、みなさんが元気(げんき)に成長(せいちょう)できるように、栄養(えいよう)を考(かんが)えて作(つく)られています。毎日(まいにち)残(のこ)さず食(た)べましたか?また、給食(きゅうしょく)当番(とうばん)の仕事(しごと)がきちんとできましたか?自分(じぶん)自身(じしん)を振(ふ)り返(かえ)り、残(のこ)りわずかな今年度(こんねんど)の給食(きゅうしょく)もおいしく過(す)ごしていきましょう。【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】3月3日(月)

20250303

20250303s★今日(きょう)はひなまつり献立(こんだて)です。
 3月(がつ)3日(か)は「ひな祭(まつ)り」の日(ひ)です。ひな祭(まつ)りは、おひな様(さま)を飾(かざ)り、雛(ひな)あられやひしもち、白酒(しろざけ)を供(そな)えたりします。沖縄(おきなわ)で今(いま)のようにおひな様(さま)を飾(かざ)り、ひな祭(まつ)りが行(おこな)われるようになったのは本土(ほんど)復帰後(ふっきご)あたりからです。特(とく)に女(おんな)の子(こ)の成長(せいちょう)と健康(けんこう)を願(ねが)い行(おこな)われています。ひしもちやあられに使(つか)われている色(いろ)は、白(しろ)は山(やま)の頂(いただき)の白(しろ)い雪(ゆき)、緑(みどり)は野山(のやま)の新緑(しんりょく)、赤(あか)は里(さと)の桃(もも)の花(はな)です。冬(ふゆ)から春(はる)へ喜(よろこ)びを色(いろ)で表(あらわ)しているそうですよ。【今週の給食「ひとくちメモ」より】