★アーモンドについて
アーモンドは、桜(さくら)によく似(に)た花(はな)が咲(さ)き、梅(うめ)のような実(み)をつけます。カリフォルニアで、世界(せかい)の約(やく)80パーセントが作(つく)られています。アーモンドが日本(にほん)に来(き)たのは江戸(えど)時代(じだい)ごろだといわれています。ビタミンE(いー)、食物(しょくもつ)繊維(せんい)やミネラル類(るい)、ビタミンB(びー)をバランスよく含(ふく)み、脂質(ししつ)も体(からだ)によいオレイン酸(さん)が多(おお)く、栄養(えいよう)バランスのよい食品(しょくひん)です。【今週の給食「ひとくちメモ」より】
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【今日の給食】5月15日(木)
★5月(がつ)15日(にち)は、沖縄(おきなわ)の「本土(ほんど)復帰(ふっき)記念(きねん)の日(び)」です。
第(だい)2次(じ)世界(せかい)大戦(たいせん)末期(まっき)、アメリカ軍(ぐん)に占領(せんりょう)され、1951年(ねん)のサンフランシスコ条約(じょうやく)の結果(けっか)、アメリカ合衆国(がっしゅうこく)の統(とう)治下(ちか)におかれることになった沖縄(おきなわ)が、1972年(ねん)5月(がつ)15日(にち)に27年(ねん)ぶりに日本(にほん)に返(へん)還(かん)されました。
今年(ことし)は返還(へんかん)から53年(ねん)になります。アメリカの支配下(しはいか)で私(わたし)たちは食生活(しょくせいかつ)においても、多大(ただい)にアメリカ文化(ぶんか)の影響(えいきょう)を受(う)けました。脂肪(しぼう)過多(かた)の食事(しょくじ)を好(この)むようになり肥満者(ひまんしゃ)が全国一(ぜんこくいち)になる健康(けんこう)を害(がい)するような現象(げんしょう)が起(お)こっています。
古(ふる)くからの沖縄(おきなわ)に伝(つた)わる料理(りょうり)を食卓(しょくたく)に蘇(よみがえ)らせましょう。【今週の給食「ひとくちメモ」より】
【今日の給食】5月14日(水)
【今日の給食】5月13日(火)
【今日の給食】5月12日(月)
★ひじきの栄養(えいよう)
ひじきには、カルシウム・鉄分(てつぶん)・食物(しょくもつ)せんいが豊富(ほうふ)に含(ふく)まれています。カルシウムとリンの割合(わりあい)がほど良(よ)いので効率(こうりつ)よく吸収(きゅうしゅう)され、近年(ねんねん)増(ふ)えている骨(こつ)粗(そ)しょう症(しょう)の予防(よぼう)になる食品(しょくひん)です。カルシウムは精神(せいしん)を安定(あんてい)させる働(はたら)きがあり、イライラや不眠(ふみん)の解消(かいしょう)にも必要(ひつよう)です。
鉄(てつ)は貧血(ひんけつ)予防(よぼう)になります。
食物(しょくもつ)せんいは、便秘(べんぴ)の予防(よぼう)、大腸(だいちょう)ガンの予防(よぼう)にもなります。【今週の給食「ひとくちメモ」より】
【今日の給食】5月9日(金)
【今日の給食】5月8日(木)
★ゴーヤーの日(ひ)
1997年(ねん)、沖縄県(おきなわけん)とJAおきなわが、ゴーヤーを広(ひろ)く知(し)ってもらい、もっと食(た)べてもらおうと、5月(がつ)8日(にち)を「ゴーヤーの日(ひ)」と制定(せいてい)しました。5月(がつ)8日(にち)に決(き)めた理由(りゆう)としては、5月(がつ)からゴーヤーの出荷(しゅっか)が増(ふ)えること。5と8と書(か)いて「ゴーヤー」と、語呂(ごろ)が良(よ)いこと。以上(いじょう)のことからこの日(ひ)となりました。
今日(きょう)は、今帰仁村(なきじんそん)で育(そだ)った新鮮(しんせん)なゴーヤーで、ゴーヤーチップスを作(つく)りました。
【今週の給食「ひとくちメモ」より】
【今日の給食】5月7日(水)
★端午(たんご)の節句(せっく)「こどもの日(ひ)」にちなんで
今日(きょう)は、「こどもの日(ひ)」にちなんだ献立(こんだて)です。
5月5日は「端午(たんご)の節句(せっく)」といって男(おとこ)の子(こ)の健康(けんこう)や成長(せいちょう)を願(ねが)う行事(ぎょうじ)です。
たけのこのように、真(ま)っすぐスクスク育(そだ)つようにという願(ねが)いをこめて「たけのこごはん」にしました。
その他(ほか)にも、鯉(こい)のぼりをイメージした「五色(ごしき)あえ」や「魚(さかな)のお汁(つゆ)」をつけました。
五色(ごしき)の吹流し(ふきながし)は、幼子(おさなご)の無事(ぶじ)な成長(せいちょう)を願って(ねがって)「魔よけ(まよけ)」の意味(いみ)で飾(かざ)られたそうです。【今週の給食「ひとくちメモ」より】
【今日の給食】5月1日(木)
【今日の給食】4月30日(水)
すみません、写真を撮り忘れてしまいましたm(__)m。
★小魚(こざかな)を骨(ほね)ごと食(た)べると、歯(は)や骨(ほね)が丈夫(じょうぶ)になるのはなぜ?
答(こた)えは、カルシウムをいっぱい含(ふく)んでいるからです。魚(さかな)の骨(ほね)にはカルシウムが多(おお)いので、小魚(こざかな)を骨(ほね)ごと食(た)べると丈夫(じょうぶ)な歯(は)や骨(ほね)が作(つく)られます。また、しっかり噛(か)むことで、あごがきたえられ歯(は)も強(つよ)くなります。
その他(ほか)にも、小魚に含(ふく)まれるエイコサペンタエン酸(さん)・ドコサヘキサエン酸(さん)が血液(けつえき)をサラサラにしてくれたり、鉄分(てつぶん)も多(おお)いので、貧血(ひんけつ)予防(よぼう)にも効果(こうか)があります。頭(あたま)からしっぽまで丸(まる)ごと食べることができるので、残(のこ)さず食(た)べて丈夫(じょうぶ)な体(からだ)をつくりましょう!【今週の給食「ひとくちメモ」より】