【今日の給食】5月16日(金)

20250516

20250516s★アーモンドについて
 アーモンドは、桜(さくら)によく似(に)た花(はな)が咲(さ)き、梅(うめ)のような実(み)をつけます。カリフォルニアで、世界(せかい)の約(やく)80パーセントが作(つく)られています。アーモンドが日本(にほん)に来(き)たのは江戸(えど)時代(じだい)ごろだといわれています。ビタミンE(いー)、食物(しょくもつ)繊維(せんい)やミネラル類(るい)、ビタミンB(びー)をバランスよく含(ふく)み、脂質(ししつ)も体(からだ)によいオレイン酸(さん)が多(おお)く、栄養(えいよう)バランスのよい食品(しょくひん)です。【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】5月15日(木)

20250515

20250515s★5月(がつ)15日(にち)は、沖縄(おきなわ)の「本土(ほんど)復帰(ふっき)記念(きねん)の日(び)」です。
 第(だい)2次(じ)世界(せかい)大戦(たいせん)末期(まっき)、アメリカ軍(ぐん)に占領(せんりょう)され、1951年(ねん)のサンフランシスコ条約(じょうやく)の結果(けっか)、アメリカ合衆国(がっしゅうこく)の統(とう)治下(ちか)におかれることになった沖縄(おきなわ)が、1972年(ねん)5月(がつ)15日(にち)に27年(ねん)ぶりに日本(にほん)に返(へん)還(かん)されました。
今年(ことし)は返還(へんかん)から53年(ねん)になります。アメリカの支配下(しはいか)で私(わたし)たちは食生活(しょくせいかつ)においても、多大(ただい)にアメリカ文化(ぶんか)の影響(えいきょう)を受(う)けました。脂肪(しぼう)過多(かた)の食事(しょくじ)を好(この)むようになり肥満者(ひまんしゃ)が全国一(ぜんこくいち)になる健康(けんこう)を害(がい)するような現象(げんしょう)が起(お)こっています。
古(ふる)くからの沖縄(おきなわ)に伝(つた)わる料理(りょうり)を食卓(しょくたく)に蘇(よみがえ)らせましょう。【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】5月14日(水)

20250514

20250514s★きのこの栄養(えいよう)
 きのこには、ビタミンやミネラルという栄養素(えいようそ)が沢山(たくさん)入(はい)っていて、おなかの調子(ちょうし)を整(ととの)える食物(しょくもつ)繊維(せんい)や風邪(かぜ)をひきにくくするビタミンDが特(とく)に多(おお)く入(はい)っているのが特徴(とくちょう)です。きのこが苦手(にがて)な人(ひと)も多(おお)いと思(おも)いますがまずは一口(ひとくち)頑張(がんば)って食(た)べてみてください。【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】5月13日(火)

20250513

20250513s★南瓜(かぼちゃ)の栄養(えいよう)
 カンボジアからはいってきたのでカボチャとよばれるようになりました。かぼちゃには日本(にほん)かぼちゃと西洋(せいよう)かぼちゃの2種類(しゅるい)あります。
今(いま)、広(ひろ)く出回(でまわ)っているのは西洋(せいよう)かぼちゃで甘(あま)みが強(つよ)くホクホクしていて、β(べーた)ーカロテンやビタミン類(るい)も日本(にほん)かぼちゃより多(おお)いです。疲(つか)れがでやすい5月(がつ)です。南瓜(かぼちゃ)を食(た)べて風邪(かぜ)を予防(よぼう)し、元気(げんき)に過(す)ごしましょう!【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】5月12日(月)

20250512

20250512s★ひじきの栄養(えいよう)
 ひじきには、カルシウム・鉄分(てつぶん)・食物(しょくもつ)せんいが豊富(ほうふ)に含(ふく)まれています。カルシウムとリンの割合(わりあい)がほど良(よ)いので効率(こうりつ)よく吸収(きゅうしゅう)され、近年(ねんねん)増(ふ)えている骨(こつ)粗(そ)しょう症(しょう)の予防(よぼう)になる食品(しょくひん)です。カルシウムは精神(せいしん)を安定(あんてい)させる働(はたら)きがあり、イライラや不眠(ふみん)の解消(かいしょう)にも必要(ひつよう)です。
鉄(てつ)は貧血(ひんけつ)予防(よぼう)になります。
食物(しょくもつ)せんいは、便秘(べんぴ)の予防(よぼう)、大腸(だいちょう)ガンの予防(よぼう)にもなります。【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】5月9日(金)

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20250509sいもについて
 さつまいもには、食物繊維(しょくもつせんい)やビタミンCなど皆(みな)さんの体(からだ)に必要(ひつよう)な栄養(えいよう)が沢山(たくさん)入(はい)っています。特(とく)に食物繊維(しょくもつせんい)というものはお腹(なか)の中(なか)を掃除(そうじ)してくれて、うんちを出(だ)してくれる働(はたら)きをします。ビタミンCは風邪(かぜ)をひきにくい体(からだ)を作(つく)る働(はたら)きがあります。今日(きょう)の給食(きゅうしょく)もおいしく作(つく)りました。よくかんで味(あじ)わって食(た)べてください。【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】5月8日(木)

20250508

20250508s★ゴーヤーの日(ひ)
 1997年(ねん)、沖縄県(おきなわけん)とJAおきなわが、ゴーヤーを広(ひろ)く知(し)ってもらい、もっと食(た)べてもらおうと、5月(がつ)8日(にち)を「ゴーヤーの日(ひ)」と制定(せいてい)しました。5月(がつ)8日(にち)に決(き)めた理由(りゆう)としては、5月(がつ)からゴーヤーの出荷(しゅっか)が増(ふ)えること。5と8と書(か)いて「ゴーヤー」と、語呂(ごろ)が良(よ)いこと。以上(いじょう)のことからこの日(ひ)となりました。
今日(きょう)は、今帰仁村(なきじんそん)で育(そだ)った新鮮(しんせん)なゴーヤーで、ゴーヤーチップスを作(つく)りました。
【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】5月7日(水)

20250507

20250507s★端午(たんご)の節句(せっく)「こどもの日(ひ)」にちなんで
 今日(きょう)は、「こどもの日(ひ)」にちなんだ献立(こんだて)です。
5月5日は「端午(たんご)の節句(せっく)」といって男(おとこ)の子(こ)の健康(けんこう)や成長(せいちょう)を願(ねが)う行事(ぎょうじ)です。
たけのこのように、真(ま)っすぐスクスク育(そだ)つようにという願(ねが)いをこめて「たけのこごはん」にしました。
その他(ほか)にも、鯉(こい)のぼりをイメージした「五色(ごしき)あえ」や「魚(さかな)のお汁(つゆ)」をつけました。
五色(ごしき)の吹流し(ふきながし)は、幼子(おさなご)の無事(ぶじ)な成長(せいちょう)を願って(ねがって)「魔よけ(まよけ)」の意味(いみ)で飾(かざ)られたそうです。【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】5月1日(木)

 

20250501

 

20250501s★うどんのはじまり
 奈良(なら)時代(じだい)に中国(ちゅうごく)から伝(つた)わった唐(から)菓子(くだもの)の一種(いっしゅ)の「混沌(こんとん)」であると言(い)われています。混沌(こんとん)は、小麦粉(こむぎこ)を加工(かこう)して作(つく)られたあん入(い)りの団子(だんご)のようなもので、やがてこの「混沌(こんとん)」を温(あたた)かい汁(しる)に入(い)れて食(た)べるようになり「温飥(おんとん)」と呼(よ)ばれるようになり、それが転(てん)じて「うんとん」から「うどん」になったそうです。【今週の給食「ひとくちメモ」より】


【今日の給食】4月30日(水)

すみません、写真を撮り忘れてしまいましたm(__)m。

20250430s★小魚(こざかな)を骨(ほね)ごと食(た)べると、歯(は)や骨(ほね)が丈夫(じょうぶ)になるのはなぜ?
 答(こた)えは、カルシウムをいっぱい含(ふく)んでいるからです。魚(さかな)の骨(ほね)にはカルシウムが多(おお)いので、小魚(こざかな)を骨(ほね)ごと食(た)べると丈夫(じょうぶ)な歯(は)や骨(ほね)が作(つく)られます。また、しっかり噛(か)むことで、あごがきたえられ歯(は)も強(つよ)くなります。
その他(ほか)にも、小魚に含(ふく)まれるエイコサペンタエン酸(さん)・ドコサヘキサエン酸(さん)が血液(けつえき)をサラサラにしてくれたり、鉄分(てつぶん)も多(おお)いので、貧血(ひんけつ)予防(よぼう)にも効果(こうか)があります。頭(あたま)からしっぽまで丸(まる)ごと食べることができるので、残(のこ)さず食(た)べて丈夫(じょうぶ)な体(からだ)をつくりましょう!【今週の給食「ひとくちメモ」より】