★小正月(こしょうがつ)のおはなし
みなさんは、「小正月(こしょうがつ)」という言葉(ことば)を聞(き)いたことがありますか。1月(がつ)1日(にち)から3日(みっか)までの三(さん)が日(にち)が、新年(しんねん)に歳神(としがみ)様(さま)をお迎(むかえ)えするという日(ひ)で「大正月(おおしょうがつ)」といいます。そして、1月(がつ)15日(にち)を「小正月(こしょうがつ)」といって豊作(ほうさく)祈願(きがん)や家内(かない)安全(あんぜん)祈願(きがん)をするという意味(いみ)合(あ)いがあります。
餅(もち)や団子(だんご)などで餅(もち)花(ばな)を作(つく)って食(た)べたり、魔除(まよ)けの力(ちから)があるといわれる小豆粥(あずきがゆ)を食(た)べ、正月(しょうがつ)飾(かざ)りを焚(た)いたりします。
今日(きょう)は、ぜんざいを作(つく)りました。【今週の給食「ひとくちメモ」より】