★小雪(しょうせつ)
暦(こよみ)は中国(ちゅうごく)から日本(にほん)に渡(わた)ってきたもので、季節(きせつ)を記録(きろく)するものとして太陽暦(たいようれき)を用(もち)いていました。それを春夏秋冬(しゅんかしゅうとう)で二十四分(にじゅうよんぶん)割(かつ)したものを二十四(にじゅうし)節気(せっき)と呼(よ)びます。そんな季節(きせつ)を身近(みぢか)に感(かん)じることのできる二十四(にじゅうし)節気(せっき)のひとつに「小雪(しょうせつ)」があります。小雪(しょうせつ)は11月(がつ)22日(にち)から12月(がつ)6日(にち)頃(ころ)を指(さ)し、北日本(きたにほん)の方(ほう)ではそろそろ初雪(はつゆき)が降(ふ)る頃(ころ)です。そんな雪(ゆき)をイメージして今日(きょう)は、食物(しょくもつ)繊維(せんい)が豊富(ほうふ)なおからを使(つか)い、雪(せっ)華(か)あえを作(つく)りました。【今週の給食「ひとくちメモ」より】