★「とうがん」の漢字は
冬瓜(とうがん)は夏(なつ)の代表的(だいひょうてき)な野菜(やさい)ですが、漢字(かんじ)で名前(なまえ)を書(か)くと「冬(ふゆ)の瓜(うり)」と書(か)きます。
なぜでしょうか?
それは、冬瓜(とうがん)の実(み)が熟(じゅく)すると表面(ひょうめん)に白(しろ)い粉(こな)をふき、冬瓜(とうがん)畑(ばたけ)を遠(とお)くから見(み)ると、まるで霜(しも)が降(お)りたように見(み)えるためこの名前(なまえ)が付(つ)いたようです。また、冬(ふゆ)まで保存(ほぞん)ができるということで、この名前(なまえ)がついたという説(せつ)もあります。
今日(きょう)は、そんな由来(ゆらい)をもった冬瓜(とうがん)をたっぷり使(つか)い、そぼろ丼(どん)にしました。しっかり食(た)べて下(くだ)さいね。【今週の給食「ひとくちメモ」より】