世界遺産・今帰仁城跡の魅力を発信しようと小学生の双子の兄妹がボランティアガイドに挑戦しました。

◇兼次小６年　大城日花莉さん「こちらに木の杭があります、この木の杭は家臣立ちの屋敷のあとです」
今帰仁城跡のガイド養成講座を受講した兼次小学校６年の大城晴翔くんと日花莉さんの双子の兄妹が今回、はじめて富山県の小学生を案内することに…。およそ１時間かけて今帰仁城の歴史や城で人々がどんな生活をしていたのかなど丁寧に説明しました。
◇大城晴翔くん「役人の看守が住んでいた場所ですここは薩摩藩が攻めてきて１６０９年に焼失したそうです」
大城日花莉さん「最初緊張していたけどやってみて、あとから緊張しなくなってきました」大城晴翔くん「地元だけど全然知らないこともたくさんあるんだなと思いました」
２人は今後も地元の魅力を伝えていきたいと目を輝かせていました。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　（沖縄テレビ放送局ＨＰから引用）